本日、６月９日（木）１４：００から、消防署立ち合いのもと、消防訓練を実施しました。

今回は、デイケアの給湯室から火災が発生したものと想定しての訓練になります。

今までは、居室が火元であったため、デイケア利用者及び職員にとっては、初めての経験であり、緊張感が・・・

それでも、職員の誘導により、利用者３２名の方が慌てずに全員が避難できました。

一方、居室の方もそれぞれのユニットに分かれて、避難開始！！

こちらも、実践を想定して、足の不自由な方については、ベッドのまま防火区画まで避難する訓練を行いました。

全員の避難が終了した後、消防署から講評をいただき、最後に水消火器による消火訓練を実施して、全日程を終了しました。

次回は、秋に夜間想定の消防訓練を実施する予定です。

消防訓練は、毎年２回実施していますが、いざという時に、いかに慌てずに落ち着いて行動できるかが、入居者・利用者の方々の安全を守ることにつながることを、職員一同、改めて実感することができたと思います。